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事故車を売却する方法

事故車を売却する方法 事故車というのは一般的に修復歴有り車の事を指していますが、車の骨格の部分にダメージを受けていますので、価値が下がってしまうという事があります。
ちなみに事故を起こしたとしても骨格部分の損傷や修理が伴わない場合は、事故車という扱いはなりませんので注意が必要です。
このような車は通常の車と比較して買取価格が下がってしまいますが、一般的には3割前後はマイナス査定となるようです。
こういった修復歴のある車を少しでも高く売却したいという場合は、まずウェブサイトで一括査定を行なうのが最適です。
中古車と同様に事故車でも取り扱っていますので、複数の会社の見積もりがまとめてチェックできるのが便利です。
その中から1番高値の価値を付けた会社に売却するのが1番簡単な方法と言えるでしょう。
しかし動かなくなってしまったような事故車であれば、廃車などの専門会社というジャンルになりますので用途に応じて使い分ける事が大事でしょう。

事故車は部品取りとして価値があるケースも

事故車は部品取りとして価値があるケースも 事故車となってしまうと車の価値が大きく下がってしまい、場合によっては処分をするのにお金を取られてしまうということもあります。
完全に潰れてしまって修理は不可能な状態になったら、お金を払って廃車にしなければいけないと思う人も多いことでしょうが、そのような車であっても値がつくことがあるので覚えておくと良いでしょう。

大破したような事故車であってもすべての部品が壊れてしまって使い物にならないというわけではありません。
中には、まだ使えるものもありますから、それらの分だけ価値はまだ残っていることもあるのです。
また、車は金属でできていて金属自体にも価値があるので、大破していても金属分の価値は残っています。
部品と違って金属は変形していても溶かして再利用ができますから、全くの無価値になるケースはそれほど多くないのです。
お金にならずともお金を払わずに処分できるだけの価値が残っていることは多いので、覚えておくと損をしません。